田沼様は、コロナの前は「おやじの台所」というお料理会を主催運営されたり、ご近所の施設に食事介助のボランティアへ行かれたりしていたそうです。
また長年ご自宅の屋上の畑でお野菜を、お庭ではお花を育てたりしてご家族と毎日楽しく過ごされていらっしゃいます。
そんなある日、趣味のひとつの「鎌倉彫」の作品を展示していただけませんかと、社会福祉法人朋光会横浜市名瀬地域ケアプラザという施設の方からお声が掛かったとのことです。（チラシ2枚目一番上にご案内が掲載されています。アクセスについては同ページ一番下です。）
せっかくの機会なので、ご自身の鎌倉彫と一緒に、いつも遊びに来るお孫さん（高校生と中学生に成長した）が小さい頃に描いた絵画も一緒に飾れたら良いなぁと思ったそうです。
行動力のある田沼様、あっという間に思いついたことを実現されました。
お孫さんの絵やご自身の作品をきれいに展示され、にっこり笑顔です
左側
中央 ご近所のお友達が友情出展されたガラス工芸が前列中央に並べられて華やかさを増しています
右側田沼様の鎌倉彫や、お孫さん達の描かれた絵画、また友情出展されたお友達のお作品もとても素晴らしいです。
さらに制作された方々やご家族とのつながりも感じられる心温まるご様子が、いただいたお写真からとても良く伝わって来ます。
額をレンタルするというその背景にある「想い」をカタチにした作品展ではないでしょうか。
田沼様、この度はレンタル額を通して大切なことを改めて感じさせていただき誠にありがとうございました。
素敵なご家族とご友人ですね。
こちらの作品展は、
2022（令和4）年8月30日（火）まで、毎日朝9時～夕方17時で展示されていますので、お近くの方はどうぞ足を運ばれてみてください。
長引くコロナ禍にも少しずつですが、このようなほっこりした展示会が増えてきたことを嬉しく思います。
