ワークショップ『ステンドグラス風水彩画を描く』の初回を 3/9土曜に開催しました。

当日は数名ほどのご参加でしたが、皆さん本当に楽しく作品をつくりました。 まずは中井先生が用意した下書きを元にして、「ダーマトグラフ」という油性ペン(鉛筆のようなもの)で下書きを描きます。

ダーマトグラフで下書き

この下書きしたものに水を垂らします。その枠中に水彩絵具を垂らしてゆきます。 すると(ダーマトグラフは油性ですので水をはじきますので)枠内に垂らした絵具が徐々にそしてふわっと拡がります。

それはまるでステンドグラスの様な光と色彩のようです。

中井先生のアドバイスも的確です

このコツはあえて色を付けない空白部分を作ることです。 最初はどうしても色を画面のすべてに付けたくなるものですが、それをぐっと堪えて絵具が水の上で漂い拡がることによる、何とも言えないぼかしが自然な感じの光と色彩を表現されます。 参加者の方もぐっと集中力が高まり、ご自身の揺らめく色彩ワールドを堪能していました。

皆さん笑顔が溢れてます

中井先生と3ショット

このワークショップは来週 3/17(日)もございます。 午後の回は定員となりましたが、午前の回は席がございます。

参加者の作品 ステンドグラス風水彩画を描く
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