浦和展でいつもお世話になっています、 武井浩&マヤさんの展覧会へ行ってきました。 武井浩先生の作品は繊細でありながらも、その伸びやかさと広々さとで、その空気の流れや日陰が、肌触りで伝わってきます。 光と陰(というよりも一瞬の煌めき)を瞬間的に掴み取り、それを観る人に届ける作品です。 又、武先生は静物画~物質の本当の美しさ~を素晴らしく表現されていて、いつも感嘆します。 珍しく、華の作品もありました。 奥様のマヤ先生の作品は、人柄がそのまま表れている、品が良く、清楚な作品群です。 一方で、その凛とした、芯が通ったタッチは、見る人をぐっと、捉えて離しません。 先生のDMハガキを、当店のデザインマットで飾ったものも、置いていただいていました。 『武井浩・マヤ展 4』 2017/3/20(月)~3/25(土) 東京 日本橋 ギャラリー白百合 (東京都中央区日本橋3丁目2−6)