お客様からお預かりした革のバッグを額装しました。 ラベンダーのワンポイントをメインに置きたい、ということでしたので 額に丁度よく収まるようにバッグをカットして、極力たわみを伸ばした状態で セットしました。 ↓ ↓ ↓ ラベンダーの革バッグ額装 イレギュラーですが、お客様と相談の上、額縁を45度傾けた状態で額装。 画像ではわかりにくいですが、マット(厚紙台紙)には表面が和紙で、 淡くラメの入ったものを使用しました。 また、小さいバッグで、あまり大きな面積を取ることが出来なかったために 一部革を継いでいるのですが、継ぎ目が見えてしまっては恰好がつかないので マット(厚紙台紙)は八角形と三角形を組み合わせた形にカットすることで 継ぎ目を隠しつつも革の面積を広く見せることができました。 遊び心のある良いアクセントになったのでは……?と思います。 (元のバッグだった状態を撮影し忘れてしまったのが悔やまれます…!) 拡大画像 雪山堂ではお客様の想い出の品を額装いたします。 使わなくなったけれど大切に残しておきたいものなど、 仕舞っておかずに額に入れて保存してはいかがでしょうか。 皆様のご来店をお待ちしております。