額装って、こんな物も出来る! という一例のご紹介。 見ての通りの木彫りの鬼のお面です。
ご覧のとおり、このお面は 見る角度により「表情」と 「目線」が変わってきています。
これも立体額装の技術を使っていますが、 額縁は当然モールディング(オーダーフレーム)になります。 なんといっても深みがありますので。
今まで、このお面をどうしたらよいか判らなかったそうですが、 額装することにより掛けられますし、 何より、ご両親から引き継いだ「品物」を 大切に仕舞い、そして普段の生活の中で 見ることが出来ます。
蛇足ながら、この写真は撮影用にあえてアクリルは外していますが、 実際に掛ける際はダストカバーとしてアクリルが当然付いています。