ある晴れた日、店に入ったらこんな物が! 仏様(観音様)が額縁に鎮座している。 (座っては・・・いないか)
観音様はある業者さん(行者さん、ではない)から手に入れたものを あるスタッフが、額装したそうです。 ちゃんと切株の上にすっと立っている観音様と、この額がみょ~に合ってます。
裏はどろ足(額縁の専門用語~深みを持たす為にベニヤなどで厚みをつける事)を付けて、観音様がちゃんと収まる厚みを作ってます。
深みは7cm以上あります。
下から見上げるアングルで撮ってみました。 なんとなく拝みたくなりますよね。 ニュアンス的に、中国の奥地の石窟を、ちょっと思い出すような雰囲気。
あるお客様がこの額装を見て、『私も小さな仏像をもっているのだけど、このようにできます?』 と問われました。 『もちろんです。』と応じました(笑)
こうした立体物でも額装できるっんです! (作ったのは私ではないのに、なぜか自慢調…)